最近ゴルフ人気が復活してきている。華やかな女子ゴルフが盛んになり、松山選手も日本男子で初めてマスターズを制した。CS放送などを契約していれば、PGAのゴルフを見られる機会も多い。インドアゴルフ等の施設も都内には増えてきているし、インドアの練習施設でのレッスンも珍しくない。
最近ではオンラインのレッスンなどの紹介されている。
しかし、本コースへのラウンドとなるとハードルは途端に上がってしまう。
気の合う仲間とのラウンドは楽しいのだが、なかなか4人揃わないのだ。
ゴルフの予約の難しさ
幹事役が重労働で難しい
誰か身内に、世話好きの人が会員権を持っていれば良いのだが、なかなかそうはいかない。ネットで予約するとしても、幹事役となる人が4人の休日を抑えていかなければならない。4人集めるのも大変だが、少し気難しい人が混じると人選にも気を使ってしまう。少しマナーが悪い人やプレーが遅い人が混じって、それを我慢できないプレイヤーがいると気を使うのは幹事役だ。
キャンセルが難しい
例えば急に仕事が入った時に、キャンセルをすると迷惑をかける事がある。4人プレーとなると2ヶ月ほど前に予定をおさえているので、急に仕事が入る場合もある。3人でプレーできればいいが、一人プレーの人が入ってしまうと、気になる人は楽しくプレーできない可能性がある。またキャンセルが続くと、友人関係もギクシャクしてくるだろう。
雨の日のプレーも人によって、考え方が違う。少しでも雨の予報があった場合にやめたくなる人もいれば、かなりの雨でも折角の休みだからという強硬派もいる。幹事役に気を使うとなかなかキャンセルも言いづらく、結構な雨量でも決行される事が多い。
夏になれば猛暑日もあり、予報で36度などと聞くと気分が下がるが、暑いからやめようとはなかなか言えない。
一人予約のおすすめ
そんな時におすすめするのが、ネットでの一人予約だ。
前日まで予約可
コースや曜日によるが、ネットでなら前日まで予約できる。明日天気も良さそうだからラウンドしたいなと思った時に、予約できるのだ。
ラウンドするメンバーのプロフィールを確認できる
既に予約が入っている人達のプロフィールが、予約画面に掲載されている。一人プレーを楽しむ人達なので、大抵はエンジョイゴルフ派で、100台～90台で廻りますと紹介されているケースが多い。競技志向の人達は自分自身の名義の会員権を所有し、日曜日に競技に参加するという場合が多い。ゴルフに慣れている人ほどゴルフ場の格や特性を心得ているので、一人予約を受け入れているコースであまりうるさい事は言えないはずだ。
セルフでのマナーを抑えておけば、まず問題なくプレーできるだろう。
ゴルフのセルフプレーで失敗しないための注意点 トラブルを防ぐ
本格派のコースでもリーズナブルで便利
乗用カートでのセルフ昼食付きのコースが多く、休日でも1万円を切るコースが多い。しかもコースの質も、最近は上がってきている。十分に楽しめる良質のコースも廻ることができる。また、コースによっては早朝プレーやスループレーなどを選択することもできるので、時間を有効に使いたい人や、昼食時に気を使いたくない人などにはとてもありがたい。
天候などでキャンセルも、無料でできるケースが有る
当日のキャンセルはキャンセル料がかかるところが多いが、前日まではかからないところもある。コースによって違うので確認が必要だが、お一人様ゴルファーにはとてもありがたい。
気楽に予約しよう
ここまで来れば皆さんご理解できると思うが、お一人様ゴルファーはみんな同じことを考えているケースが多い。時間と費用を考えて、プレー本位で予約している人が集まってくると考えていい。
ゴルフ人口が減って一部の名門ゴルフ場を除いて、どんどんカジュアルにゴルフ場は振れていくだろう。ゴルフ会員権を買ってワンランク上のゴルファーになる前に、お一人様ゴルフで腕前を上げていくのはどうだろうか。
楽天ゴルフはお一人様予約システムが充実しています。
