サラリーマンの接待ゴルフの注意点 失敗しないプレー前に用意する事

接待ゴルフは最近めっきり少なくなってきました。私は若い時は年間100回はやっていた年もありましたし、平成後期も年間10回程度はやっていたと思います。一口に接待ゴルフと言っても様々なタイプがあり、上司の立場でプレーするのか、部下の立場でプレーするのかで大きく役割は変わります。上司の立場でプレーする場合は、初心者でもない限り心構えはできているでしょう。一番困るのは、部下の立場でプレーするときだと思います。接待ですのである程度の腕前、110を切るぐらいの、ダボペースで廻れることを前提条件にしたいと思います。

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予約時に確認すること

お客様の腕前によっては、バックティーを使いたい場合が出てくるでしょう。接待する側の腕前もありますが、場合によっては使用可能かどうか、ゴルフ場に事前に聞いておくと良いと思います。先方の部下に先方上司のご希望を聞いておくことの要否を、上司に聞いてから確認すると良いと思います。

ありえないほど早く現地到着すること

これだけは異常と思えるぐらい、早く行っておいたほうが良いと思います。上司の車に同乗していく場合は別ですが、上司の車には同乗せずに早めに電車で到着しておきたいと、上司には提案しておくほうが良いと思います。交通事情もあり電車でも車でも遅れることはあります。しかしながらリスク分散のためにも、可能ならば電車で早めに到着しておきたい旨を、上司に提案することで、サラリーマンとしては評価が上がると思います。車内で緊張して行くよりも、電車で別に行ったほうが気も楽だと思います。交通費は経費で出るでしょうから、クラブバスがない場合でもタクシーを使えばいいと思います。

施設のチェックをする

初めて利用するゴルフ場であれば、チェックインを済ませて、貴重品ボックスの使用方法などを確認してください。ロッカでー着替えを済ませたら、食堂、トイレ、練習場、アプローチ練習場、パッティンググリーン、プロショップと喫煙所の位置を確認すると良いでしょう。念のためスコアカードとグリーンマークを人数分用意しておくと、印象が良くなります。朝の食堂でお渡しできればスマートですし、スタート直前にお客様が持っていない場合も、サッと差し出せる事ができればお客様にも上司にも覚えめでたくなります。

上司の到着とお客の到着を出迎えること

玄関先でゴルフ場の従業員さんが基本的には迎えてくれますが、他のお客様の邪魔にならない場所でお出迎えをしたほうがサラリーマンとしては良いでしょう。事前にお客様がどんな交通手段で来場されるかも、きちんと情報を取っておくべきだと思います。

あまり早く付くと練習場にでも行きたいものですが、そこは我慢しましょう。お客様も接待を受ける側として、気を使うあまり早く着いてしまうことも想定できます。気をつけましょう。

チェックインのお手伝いをする

高級ゴルフ場になると、事前に予約すればチェックインは普通の客とは別に、別室で済ませることができます。ただ普通のゴルフ場では、チェックインの場所、貴重品ボックスの場所などをご案内すると良いでしょう。ゴルフ場によってはチェックインしないと貴重品ボックスが使えないケースもあり、戸惑う場合がありますので、ご案内ができるとスマートです。また、大きなお荷物をお持ちの場合は、”お持ちします。”と一声かけると良いかもしれません。

ティーオフ前に食堂に行くかを確認

高級ゴルフ場では、別室で時間を潰すことができ、そこで食事もできます。スタート時間は決まってはいますが、あまり混んでいなければ、「そろそろ行きましょうか?」ぐらいの感じになります。曜日にもよりますが、高級ゴルフ場の場合は前後の込み具合も、聞いておくと良いかもしれません。

普通のゴルフ場の場合は、事前に先方の部下の方にに聞いても良いかもしれません。お客様によって上司同士にあまり面識がなければ、スタート前にお茶を飲む、もしくは軽い食事をすることは必要かもしれません。上司同士が気心がしれていれば、上司に相談しておくと良いでしょう。食堂を利用することになれば、「〇〇が食堂でお待ちしています、ごゆっくりお越しください。」とご到着の時にお声がけすると良いと思います。

スタート直前に用意するもの

夏場であればスポーツドリンクを人数分用意すると喜ばれます。ゴルフ場によってはプロショップで凍ったベットボトルを販売している場合もあるので、探してみると良いでしょう。冬場は使い捨てカイロが定番です。ゴルフ場で用意している場合もあるので、確認しましょう。

使用グリーンのコンディションを確認する

スタート前に今日の使用グリーンがAかBかを確認してください。さらにスティンプメーターやコンパクションをスコアカードに書き込んでおくと良いでしょう。何のことか分からなくても、数字を把握しておくだけで喜ばれます。ファーストパットの前やアプローチの際にスマートに情報提供できると、評価が上がると思います。

スタートに際して

キャディさんがついている場合は、今日は接待で自分が一番下であることを言っておきましょう。協力を事前にお願いすれば、キャディさんが気を使って対処してくれます。一番頼りになる人ですので、真摯にお願いしちゃいましょう。キャディさんを味方につけておくことはとても大切です。

カートについて

キャディさん付きで5人乗りの場合は、後席がきついので後席の真ん中に座りましょう。

セルフの場合は事前に上司と相談して、基本的な位置を予め決めておくと良いと思います。スコアの入力などがカートでできる場合は、入力を率先してやりたいところですが、プレーに余裕がなければ、上司にお願いするべきだと思います。また、セルフの場合はリモコンを誰が操作するかが問題になります。これも上司と事前に相談しておくと良いでしょう。大抵の場合は接待側が持つことになりますので、部下の腕次第と考えていいでしょう。

その他の事前用意事項

ゴルフ場の込み具合を聞いておく

こちらの緊急連絡先を伝えておく(携帯電話)

お客様の緊急連絡先をできれば聞いておく(先方の部下の方の携帯電話で可)

お客様の来場方法を把握しておく

プレー後の予定を把握しておく

プレー後の飲食のオファーについての要否を先方部下に確認(ただし、こちらの上司の許可が必要)

手土産の要否を確認(先方部下との事前連絡が必要な場合もあり、前回接待の状況などを確認。)

絆創膏の準備(プレー中の怪我に提供)

十分な数のボールを用意

十分な数のティーを用意、特にショートティーは多めに持ってサッと提供できるようにしておくと喜ばれます。

※これらは私の経験によるもので、全てに対応できてはいません。参考にしていただき、ご自分のケースに当て嵌めて、状況に合わせて変えていただくことが必要です。接待は常にアンテナを張り巡らして、状況判断していくことが必要です。余程の腕利きプレーヤーでなければ、接待中は自分のプレーに集中できる状況ではないと、私は諦めていました。

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