絶不調の岡本和真 ~4番の重圧~

開幕から3週間、岡本選手の成績が一向に上がらない。

打率は2割を切り、本塁打はかろうじて1本。だんだん顔色も、悪くなってきた気がする。

序盤とはいえ阪神戦で3タテでもくらえば、6ゲーム差に開きかなり悪い流れだ。

2位につけてはいるものの、他の4球団も戦力が揃わず、阪神の独走を許してしまう可能性があり、20日からの3連戦は重要だ。

岡本選手の不調はオープン戦からずっと続いていて、かなり深刻と思われる。そのうち打ち出すはずと解説者は口を揃えるが、その気配はいっこうにしてこない。何処か故障をしているのか、それとも単に調整ミスによってバッティング自体が壊れてしまったのか、全く情報は出てこない。

新外国人のスモークとテームズが合流すると言われているが、彼らに勝敗を託すのはさすがにギャンブルだ。5番6番を打たせるらしいが、2人が調整不足で不発だと、4番までで勝負を決めなければならず、岡本選手にかかるプレッシャーは増しそうだ。

岡本選手を4番から外すことは批判を浴びるかもしれず、原監督には難しい判断であろう。ここで外してしまうと成長のチャンスを逃してしまうという考え方もあるが、一方で今の岡本選手の顔色をみていると、潰されてしまいそうな雰囲気もある。側で見ている首脳陣が一番良く解っていると思うので、この3連戦を前にどう判断するか注目される。

かつて長嶋さんと王さんとの3・4番を川上監督は、入れ替えることがあった。気分転換、ショック療法など考え方はあるが、それは長嶋さんと王さんだからできたと言える。どちらが4番でも座りが悪いということはない。長嶋さんと王さんは限りなく同格に近い雰囲気がある。しかし今の巨人には4番に岡本選手と同じように座れる選手はいない。坂本選手は3番タイプで仮に3番岡本、4番坂本にすると、坂本選手の前に決して足の速くない岡本選手がいることになり、坂本選手の良さも消してしまう。本来であれば丸選手が岡本選手の後を打って4番をサポートするはずだったが、不調の上にコロナで離脱した。短期であればウィラーか中島選手が5番を張れるのだが、2人も離脱している。亀井選手と大城選手も好調とは言えず、今は5番は荷が重い。今日は実績のない香月選手だったが、さすがに名前が今は軽すぎる。岡本選手をサポートできるほどのプレッシャーを、相手バッテリーに与えることは難しい。今の好調さに賭けたのだろうが、岡本選手の気持ちを軽くできているとは思えない。

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火曜日の打線が本当に見物だ。原監督がどういった打順を組んでくるのか、非常に楽しみだ。監督として評価の上がった原監督だが、真価が問われる3連戦だと思う。

新外国人をどの様に計算するのか。計算はできずにギャンブルをするのか。

現状維持で岡本選手の覚醒を待つのか。

原監督も不動の4番だったわけではない。前後を打つ吉村選手やクロマティに匹敵する打者は誰なんだろうか。

孤立した4番はきつすぎる。

前後を打つ打者が弱ければ、4番は成績が上がらない。

岡本和真選手は何故侍ジャパンに選出されなかったか。落選の理由。

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