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ゴールデングラブ賞の選考基準がおかしいのに見直せない日本の社会

ゴールデングラブ賞の選考基準が適切でないことは長らく言われています。選手の中にも基準がおかしく、権威が揺らいでいることは周知の事実です。しかし、適正でないものをそのまま放置するのは、日本のよくある光景です。なにか重大な事件でもない限り直さないのは本当に日本の悪いところだと思います。政治とカネの問題に代表されるように、悪いとわかっていながら当事者意識がないので、放置されている問題は政治、経済、様々な場面で見慣れている光景です。
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阿部監督就任で変わった巨人の体質 リリーフの評価が上昇 球団改革

阿部監督がジャイアンツの監督に就任して、いろいろと変化が現れています。守備力を全面に押し出した方針を掲げた阿部監督ですが、契約更改にもそれが反映されてきました。年俸はプロ野球選手に対する評価ですので、一番大切だと言い切ってもいいでしょう。その年俸にリリーフ投手の評価が大きく反映されたジャイアンツは、投手力を、特にリリーフ投手の評価を見直したジャイアンツ投手陣は、大きく変わっていく可能性があります。
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野球選手にも知性が必要 フィジカル+インテリジェンス 努力と判断

野球界も今大きな曲がり角に来ています。これは野球界だけではなく、スポーツ界全体と言ってもいいでしょう。昭和に象徴されるスポーツ=根性モノという図式は、もはや過去のものと言っていい時代が、かなり前から来ています。野球界は指導者の老齢化が重しになっているのか、改革が遅れている感が否めません。
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巨人FA不発で補強終了?埋まらなかった弱点は センターとリリーフ

FAでオリックスの山崎福也投手を取れなかったので、ジャイアンツの今オフの補強はほぼ終了となりました。現役ドラフトや外国人の補強はまだ終わっていませんが、ジャイアンツの弱点を埋めることができる可能性は、非常に低くなったと思います。
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巨人を自由契約の中田翔選手が中日へ移籍 安樂智大投手は契約解除

ジャイアンツの中田翔選手が、2年の契約期間をオプトアウトして、ドラゴンズと2年6億の契約を結んだと報道されています。ジャイアンツに残っていた場合と年俸を維持してくれたドラゴンズは本当に中田選手にとってありがたいオファーを出してくれたと言っていいでしょう。
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安樂智大投手がパワハラで自由契約 楽天の責任 高校と球団の教育

楽天球団の安楽智大投手がパワハラで自由契約となってしまいました。報道を見るとその内容は27歳の若者が犯した罪としては、非常に低レベルであったと言えます。結果としてパワハラは被害者を傷つけ、加害者も多くの代償を払うこととなったことは事実です。
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復活できるか吉田輝星と根尾昂 生き残る道は何か 二人の共通点

日本ハムの2018年のドラフト1位、吉田輝星投手がオリックスにトレードされました。甲子園で大活躍した金足農業の吉田投手は、同学年の大阪桐蔭の根尾昂投手とともに、世代を代表する人気選手で、毎年飛躍が期待されていましたが、高卒5年を終えたところでトレードされました。
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高校野球が金属バットを規制 正しい方向に進む どの様な影響が?

飛び過ぎが指摘されていた、金属バットの規制が変わることが発表されました。経済的側面等から木製バットを使わず、金属バットを使っていた高校野球が、大きく変わります。実際にどの様に変わるのか考えてみたいと思います。
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巨人の若手はこのオフが大切 キャンプイン時が勝負 阿部監督の目

阿部新監督になって秋季練習が終わり、ジャイアンツは本格的なオフに入りました。 若手の有望株がファームにひしめいた状態で、即戦力候補ルーキーの入団が大量に決まっているこのオフは、本当に大切な時期だと思います。
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2024年シーズンの巨人のキーマンは門脇誠 侍ジャパンMVP

アジアチャンピオンシップが日本の優勝で終わり、2023年シーズンは日本プロ野球にとって記念になる年となりました。ジャイアンツは2年連続Bクラスと、球団創設以来の危機となっていますが、明るい兆しもかすかに見え始めています。
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