
ゴールデングラブ賞の選考基準がおかしいのに見直せない日本の社会
ゴールデングラブ賞の選考基準が適切でないことは長らく言われています。選手の中にも基準がおかしく、権威が揺らいでいることは周知の事実です。しかし、適正でないものをそのまま放置するのは、日本のよくある光景です。なにか重大な事件でもない限り直さないのは本当に日本の悪いところだと思います。政治とカネの問題に代表されるように、悪いとわかっていながら当事者意識がないので、放置されている問題は政治、経済、様々な場面で見慣れている光景です。