日本の個別株に関する私の考え方 高配当株と成長株 製薬会社は有?

新NISAが始まって新しい時代を日本の株式市場は、迎えたと言っていいでしょう。短期的な上がり下がりを考える投機ではなく、長期的な成長を信じる投資が、これからの日本を変えていくことになると考えるのは、当然の流れだと思います。新NISAでは20~30年先を考えた時に、途中で売却しないことが一番の肝ではないかと私は考えています。

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個別株を売ったことは2度だけ

私はさして多くの金額を投資に向けているわけではありませんが、投資歴は30年を超えていますし、持っている銘柄数もそこそこあります。そして今までで値下がりを経験して含み損のまま売却したのは1社だけでした。これは、多くの国民のみなさんが配当目当てで買っていた銘柄で、思わぬ事故で大きな値下がりをしてしまったのでした。そしてもう一銘柄は、利益が出ていたのですが成長性が乏しく見えたことと、配当が増えていかないことで売却に至ったということです。

私の長期の投資方針は、兎に角売却をしないということです。基本的にバイ&ホールドを考えていますので、キャピタルゲインを大きく狙いに行くことは無いと言っていいでしょう。要するに投資金額がそれほど大きくないので、成長株や小型株まで資金をまわす余裕がないということです。

売買をして利益を稼ぐためには、税金や手数料を払わなければなりません。天才投資家でもない限り、税金や手数料を払って勝ち続けることは難しいと個人的に考えています。自分の投資の才能にも精神力にも自信がないので、短期での売買はほとんど考えていません。

高配当株の考え方

個別の高配当株を一定程度保有するのは、有りだと考えています。余程の金額を保有しない限り、配当控除によって税金を取られることもないので、有効な方法だと考えています。ただ闇雲に高配当株を買い漁るのは、悪手だということはほとんどのみなさんがご理解いただけると思います。ここでも長期的に株価と配当が安定しているところが、私の選定基準です。株の状態も四半期に一度か半年に一度点検するぐらいで充分だと思いますし、今はたくさんのユーチューバーさんが有益な動画をアップしてくれています。中にはあまり信用のおけないものもありますが、数多く見ていれば玉石混交の状態がわかってくると思っています。

製薬会社は判断が難しい

高配当株はかなりあるのですが、一つだけどうしても判断基準が難しくて手を出せない業界があります。それが製薬会社です。製薬会社は特許の有効性に業績が左右されることが多く、新薬の開発が大きなカギを握ります。これは私のような素人では全く判断が付きません。様々な情報をインプットしても、判断がつかないと言ったところでしょう。冷静に見て製薬会社は社会にとって必要なもので、特に先進国では重要な会社だと言っていいでしょう。そのため米国をはじめとする先進国は、新薬の開発競争を後押ししており、その発展が国力につながると考えていいと思います。そのため先進国は製薬会社を大切にしているはずなので、長期的にみれば必ず発展すると考えているのですが、個別の銘柄を見るとボラティリティーが大きく見えてしまって手が出ません。間違いなく発展する業界なのに、判断がつかないといったところでしょう。

こういった銘柄選定は私には難しいので、インデックス投資で包括的に投資することを考えたほうが良いのかもしれません。オールカントリーなどでは薄まり過ぎかもしれませんが、それでも大きな成長を取り込むためには、最善の策だと考えています。製薬業界を包括するファンドなども考えましたが、投資に至るほどの魅力的なファンドが今の処は探せていません。

高配当株の具体的銘柄

ここでは具体名は出しませんが、広く薄くというのが基本です。最近では1株から買える証券会社もあるので、自分なりに少ない投資額でポートフォリオを組むことができ、大変便利な世の中になりました。銘柄数を増やすとメンテナンスが大変ですが、基本は長期保有ですので、メンタルをやられることは殆どありません。

いろいろなブロガーさんやユーチューバーさんがポートフォリオを晒してくれていますので、参考にさせてもらっています。大体の答えは同じように出ていますので、あまり困ることはありません。ただ前述のように製薬会社だけは高配当であっても、個別株には手を出していません。

インデックス投資の有り難さ

日本ではインデックス投資の環境が、最近まで整っていませんでした。10年ぐらい前までは、手数料が高すぎて利益が出ないことが多く、金融庁も問題視していました。最近は金融庁の指導もあってか、あまり悪質なファンドはなくなりましたが、それでも玉石混交であることは間違いありません。

日本人は金融教育を受けていないので、投資方法を間違ってしまって市場から撤退してしまう人が数多く出てしまうのが心配です。より多くの人が正しい投資の方法を実践して、日本が盛り上がることを期待しています。金融庁は成績の悪いファンドなどや、手数料が高すぎるファンドなどは、遠慮なく晒して投資環境の浄化に注力して欲しいと、心の底から願っています。

※投資は自己責任です。

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