始まる新NISA 唯一の減税政策 今の若者は投資家になれて幸せ

2024年から始まる新NISA。これは政府が用意した唯一の減税政策です。そしてそのポテンシャルがとてつもなく大きいのは、福利について知識があれば、誰でも理解できることです。私が若い時はこうした優遇措置はほとんどなく、せいぜいマル優があるくらいでした。

まともな投資信託がなかった昭和の時代

欧米では資産形成の本流であった投資信託が、昭和の時代の日本にはなかったと言っていいと思います。最近金融庁からも質の悪い投資信託について指導が出ていたようですが、昭和の頃は粗悪な投資信託がとても多く、安定的に利益を出すのは非常に難しかったと思います。私の周りでも投資信託に手を出す人が少なからずいましたが、ほとんどの人がやめていったと思います。欧米のように30年積立を続けることで、労働者から資本家になることは、日本では極めて難しかったと思います。

私も投資信託に手を出したのは令和になってからで、それまでは玉石混交どころか殆どが石ころだったという個人的な印象です。

昭和の時代の投資

私は社会人になったと同時に貯株というやり方を書籍から学び、少額から始めました。個別株式にも興味がありましたが、NTT株で大損をした人が身近にいたために、手を出せなかったことを覚えています。その後バブルが崩壊したため、日経平均が7000円近辺をウロウロし始めたので、虎の子の100万円を個別株2銘柄に突っ込んだのが個別株投資の手始めでした。これは当時のサラリーマンとしては珍しいことで、かなり事前に勉強して始めたことを覚えています。

本来であればサラリーマンは相場を監視する時間的余裕や企業分析のための時間ががないため、投資信託が投資には適していたはずですが、現在のように良質な投資信託がなかったため、個別投資を始めたということになります。

新NISAが信頼できる理由

岸田内閣は新NISAについて非常に力を入れていると思います。それは新NISAの規模を見ればわかることです。新しい資本主義から新しい資産運用へと、多少中身は変わりましたが、これだけは波に乗るべきだと思います。

新NISAで日本の株式市場に資金が流れ込めば、相場は上昇すると推測できます。日本人の個人資産の殆どが預金になっていることを考えると、日本の株式市場のポテンシャルはかなり大きいと見ることができます。

更に考えられるのは、日本の年金の基金も一定程度が日本株で運用されており、株式市場が活性化されて運用実績があがれば、年金制度の持続にも大きく貢献します。

つまり日本の株式市場が盛り上がることは、政府も個人も恩恵を受けることになります。就任当時に岸田ショックによって日本の株式市場は冷水を浴びせられましたが、その後は株式市場については、気を使った政策が続いています。

令和の時代の若者は投資家になれる

今までの日本は、投資環境が整っていませんでした。昭和の時代の労働者は最後まで労働者で終わった人がほとんどだと思います。つまり生涯現役です。生涯現役だというと、とても聞こえが良く、これを目指す人は持ち上げられることが多いと思います。健康でなければできないことですので、羨ましく思う人も多いでしょう。しかし、誰もが労働を楽しめるわけではありません。手に職がなければ、職種も厳しいものに限られていくでしょう。生涯現役として幸せを感じられる人は、限られた人であるというのは間違いないことだと思います。

であれば、労働者からいつかは投資家になることを目指すのは、極めて普通のことだと思います。そして、令和の時代に生きる若者は、投資家への道が新NISAの導入によって、すべての人に開かれたと言って良いのです。

今日から勉強を初めてすぐに始める

投資を行うに当たり、一定の勉強は必ず必要です。長期投資ではとにかく失敗しないこと、詐欺に会わないことが成功の絶対条件です。少額であっても早くから始めることが、福利の恩恵を受ける最高の手段です。できるだけ相場に長く資金を晒すことが、最大のリターンを享受するコツです。そのためには決して退場しないように失敗をしないこと。勉強することによって、相場の浮き沈みに耐えられるメンタルを育むことが絶対条件です。資金を相場に晒した時に、予想以上にメンタルに負荷がかかります。この負荷に耐えられずに退場してしまっては、何時まで経っても投資家にはなれません。

是非今日から勉強を始め、できるだけ少額で、できるだけ早く投資を始めて、メンタルを鍛えましょう。

令和の時代は個別投資をする必要もなく、愚直に基本通りの投資能力を身につければ、勝率の高い投資方法が身につく環境になりました。新NISAによってその波は増幅するはずです。今日から投資の勉強を始めましょう。

※ 投資は自己責任です。必ず個人の判断で始めましょう。

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