野球

野球

育成巨人は成功する ハードと人への投資 水野スカウト部長は宝

2年連続Bクラスに沈んだジャイアンツですが、阿部監督のもと来年の優勝を目指して戦力強化が着々と進んでいます。来年の優勝のため2023年のドラフトは、徹底的な即戦力強化に舵を切り、大学生1名、社会人4名を支配下で指名したところに明確な戦略が見えました。
野球

巨人の大城卓三捕手はなぜ低評価か 時代の流れが理解できないOB達

ジャイアンツの大城卓三捕手が今季年俸8000万円から5000万円増の1億3000万円で契約更改しました。今季134試合に出場し、打率.281、16本塁打、55打点をマークして強打の捕手として、セ・リーグのベストナインまで獲得している
野球

巨人来季若手野手注目株 キャンプイン時で決まる 阿部監督の厳しさ

秋季キャンプ終了時に阿部監督は、キャンプインまでの期間の大切さを強調していました。新人も含めた中で、2月のキャンプインまでにどのような課題を持って努力してきたかを見極めるという強いメッセージだったと思います。
野球

菅野智之投手復活の狼煙 鍵はスライダーじゃない 間違えれば引退?

報知新聞によると菅野投手が大城卓三捕手とハワイに自主トレに向かったということで、復活の鍵にスライダーを挙げたとのことでした。来年35歳になるベテラン右腕が先発として復活できるかどうかは、ジャイアンツの投手陣の編成に大きく関わる要素で大変注目
野球

大谷翔平がドジャース 日本のプロ野球の衰退が加速 巨人はローカル

大谷翔平選手が10年1022億円というスポーツ界史上最大の超大型契約を、ドジャースと結ぶことが発表されました。今までは在籍していたエンゼルスが弱かったため、大谷選手がポストシーズンに出ることはなかったのですが来年からはチームの勝敗も楽しめる
野球

巨人阿部監督が選んだコーチは実績重視 世代交代の理由 新しい時代

阿部慎之助監督になって大幅に首脳陣が変わりました。阿部監督が44歳と若いので年齢が大きく下がったことは当然の流れですが、桑田真澄二軍監督や駒田徳広三軍監督、二岡智宏ヘッドコーチ、川相昌弘内野守備コーチ等一部は年上のコーチもいます。
野球

ゴールデングラブ賞の選考基準がおかしいのに見直せない日本の社会

ゴールデングラブ賞の選考基準が適切でないことは長らく言われています。選手の中にも基準がおかしく、権威が揺らいでいることは周知の事実です。しかし、適正でないものをそのまま放置するのは、日本のよくある光景です。なにか重大な事件でもない限り直さないのは本当に日本の悪いところだと思います。政治とカネの問題に代表されるように、悪いとわかっていながら当事者意識がないので、放置されている問題は政治、経済、様々な場面で見慣れている光景です。
野球

阿部監督就任で変わった巨人の体質 リリーフの評価が上昇 球団改革

阿部監督がジャイアンツの監督に就任して、いろいろと変化が現れています。守備力を全面に押し出した方針を掲げた阿部監督ですが、契約更改にもそれが反映されてきました。年俸はプロ野球選手に対する評価ですので、一番大切だと言い切ってもいいでしょう。その年俸にリリーフ投手の評価が大きく反映されたジャイアンツは、投手力を、特にリリーフ投手の評価を見直したジャイアンツ投手陣は、大きく変わっていく可能性があります。
野球

野球選手にも知性が必要 フィジカル+インテリジェンス 努力と判断

野球界も今大きな曲がり角に来ています。これは野球界だけではなく、スポーツ界全体と言ってもいいでしょう。昭和に象徴されるスポーツ=根性モノという図式は、もはや過去のものと言っていい時代が、かなり前から来ています。野球界は指導者の老齢化が重しになっているのか、改革が遅れている感が否めません。
野球

巨人FA不発で補強終了?埋まらなかった弱点は センターとリリーフ

FAでオリックスの山崎福也投手を取れなかったので、ジャイアンツの今オフの補強はほぼ終了となりました。現役ドラフトや外国人の補強はまだ終わっていませんが、ジャイアンツの弱点を埋めることができる可能性は、非常に低くなったと思います。
タイトルとURLをコピーしました