教育がない令和 教える先輩や師匠がいない スポーツ界と芸能界の闇

令和の時代は指導者受難の時代だと言われています。まともなことを指導しても、パワハラと受け止められる可能性があるので、一般社会でも管理職は充分な指導ができない状況です。芸能界やスポーツ界ではもっと酷い状況にあるようで、適切な指導や教育を受けたことがない人たちがリーダーとなる年代になり、リーダーとしてどう振る舞っていいかわからなくなってきているようです。特にスポーツ界はリーダーとなる年齢が一般社会よりも若く、リーダーとしての教育を受けていない世代が、リーダーとして機能しなくなり、そういったリーダーの後ろで育ってきている世代は、まともな振る舞いもできなくなりつつあるようです。

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厳しい師匠が今はいない

お笑い芸人の女性への加害問題で、連日テレビやネットは大騒ぎのようです。あれ程の大物が巻き起こしている一連の報道を、女性を見下しているとの角度で報道したり、報道する側の名誉毀損に焦点を当てていたりするようですが、個人的には大切な視点が欠けていると思います。それは憧れの師匠の存在の欠如です。一般社会でもスポーツ界でも、芸人の世界でも師匠の存在は絶対であり、非常に貴重な存在でした。しかし、今は厳しい師弟関係を否定するため、そういった厳しい師匠に育てられていない人達が増えてきています。

例えば寿司職人の世界は、厳しい修行時代があり、何年もかけて技術を磨いた後にお店を出すことを実現するのが以前の王道でした。しかし最近は寿司の学校があるようで、短い期間で基本的な技術を身に着けて、海外で寿司職人として高給を得るパターンも有るようです。海外の寿司屋であれば、ある程度の技術で通用するのでしょう。日本では全く通用しないような状態の寿司でも、海外では普通に客に出されてくるのは、殆どの人が知っていると思います。料理の世界でも厳しい師弟関係が普通でしたが、変わりつつあるようです。

ビートたけしさんや明石家さんまさんの師匠

お笑いの世界はどうでしょうか?ビートたけしさんや明石家さんまさんには、師匠がいました。たけしさんはあんな大物になっても、師匠の教えを守っているようです。そこにはきれいな遊び方も当然含まれていて、せこい遊び方は絶対にしていないはずで、大物になれば大物になるほどきれいな遊び方をしていると思います。きれいな遊び方をしなければ、必ず跳ね返ってくることを師匠から教えられ、見ていたからだと思います。

俳優なども昭和の時代は豪快に遊んでいたようですが、そういった遊びをする人は少なくなったようです。今でもきれいに豪快に遊んでいる人がいないかといえば、そんなことはなく銀座の街は潤っています。そういった人達は問題を起こさずに、お金等で解決しているはずです。

一般社会の遊び

サラリーマンも含めて、昭和の時代は豪快な遊びが普通にありました。

今はあまり見かけなくなりましたが、昭和から令和にかけては任侠の人達も、きれいに遊ぶ人が多かったと思います。私は全くの堅気ですが、任侠の人達が堅気になって立ち上げた会社の担当になったことがあります。そこの社長は怖かったですが、気さくで良い人で、私は事務所に行くとお昼をご馳走になったりしていました。私の転勤が決まりその会社が送別会を開いてくれることになり、おねーさんが横につく地元のカラオケバーにまでいった後に、いい時間になりお開きになったのですが、その後の行動に驚きました。私が帰ろうとすると、「もう少しいくか?」と社長に声をかけられたので、「もちろんです。」と答えると、なんと同じ店に入っていくのです。私が不思議そうにしていると、専務が横に来て、「うちは必ず店を使った後に、おねーさんたちへのお礼を兼ねて、もう一度同じ店で呑むんだよ。」と教えてくれたのです。気を使ってお客さんを接待してくれた女の子たちを、慰労するということで、おねーさんたちも節度ある盛り上がりをしていたのが印象に強く残っています。素人の私には全くできないことですが、それでも水商売のおねーさんたちを大切にしないといけないというのは、その時に学んだと思います。不思議なもので、そういった態度でおねーさんたちと接していると、不思議とこちらも楽しくなり、余計なお金も使ってしまいました(笑)。ただこういった振る舞いは、海外でも重要で、海外のおねーさんたちも、いろいろと助けてくれました。

本業の接待もうまくいきますしね。

スポーツの世界の上下関係

秋広優人選手の遅刻

今のスポーツ界はリーダーが、育ちにくくなっているようです。ジャイアンツの阿部監督はリーダー不足に困っているのが、報道で見て取れます。遅刻をする秋広優人選手を注意することができる先輩が足りず、阿部監督までもがコメントするというのはちょっと情けない状況だと思います。本来であればリーダーや先輩が遅刻について厳しく指導するべきですが、今はそういった事をできる人材がいないのでしょう。

松井秀喜さんの師匠は長嶋茂雄さん

かつて松井秀喜さんは長嶋茂雄さんから、野球の技術のみならず、スター選手としての心構えやジャイアンツの4番としての矜持を伝えられていたようです。

先日前監督の原さんは、岡本和真選手に4番としての品格を求めましたが、退任前の5年間で教えられなかったことが残念でなりません。

教育が難しい令和の世の中ですが、教育されなかった人達は上に行けばいくほど、振る舞い方がわからず、問題を起こしてしまいます。きっと先輩たちも、危うさをもって見ていたはずですが、所詮は他人。そう考えると厳しい師匠や先輩を遠ざける人は、本当の意味での大物には成れないということなのだと私は考えています。

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