シニアゴルファーの悩み 故障と飛距離アップ 長く続けるための対策

2年間優勝から遠ざかっていた松山英樹選手が、ジェネシス招待で優勝しました。マスターズを優勝した松山選手がこれほど低迷したのは、やはり故障が原因でした。松山選手の場合は首から背中にかけての痛みで、ゴルファーなら誰もが経験する痛みの箇所だと思います。

ゴルファーの故障

ゴルファーの故障でよく聞くのは、腰、首、背中、手首等でしょうか。プロゴルファーともなると練習量も多いので、故障のリスクといつも隣り合わせのようです。痛み止めを打ちながらのラウンドということも珍しくはありませんし、休養をする選手もよく聞きます。最近見ないなと思うプロゴルファーは、故障のために成績を落としている場合が多いようです。我々アマチュアゴルファーも、何らかの痛みを我慢しながらプレーを続けている人は多く、趣味でありながら怪我と向き合って、熱心に続けています。私がよく回るメンバーさんも、親指に定期的に痛み止めを打ちながらラウンドしており、ゴルフの魅力をあらためて感じざるを得ません。

ゴルフの場合は大概の痛みは、なんとか我慢できることが多く、これはプロもアマチュアも同じでしょう。ただ、我慢しているうちに治れば良いのですが、悪化させてしまうことも少なくありません。松山選手も首痛をこじらせてしまったのが良くなかったということですが、やってみないとわからない部分があるので、判断は難しいと思います。

腰部椎間板ヘルニア

腰の故障に苦しむゴルファーは特に多く、昨年も原英莉花選手が腰椎のヘルニアの手術から復活をしています。ヘルニアというのは厄介なもので、手術をして良くなる可能性がありますが、一方で再発リスクも少なくありません。私も腰部椎間板ヘルニアと診断されて、あるプロ野球チームのドクターだった先生から手術を勧められました。しかし、手術をしたからといって100%完治する保証はなく、再発リスクも存在するとなると、気がすすみません。結局保存療法を選択して、今はストレッチなどで悪化を防いでいます。

手首の痛み

これもゴルファーには多いのではないでしょうか。特にアマチュアの場合は不自然なグリップで癖がついてしまうことが多く、ダフったりした時に痛めるケースも有るようです。手首も癖になると厄介で、渡しの場合はアイアンが怖くて打てなくなる時もありました。私もそろそろ年齢がいってきたので、ハードヒットしなければと思うのですが、ラフなどではそうもいきません。手首のサポーター等は多少効果はあると思いますが、やはり一定期間休む必要があると思います。ただ、アマチュアゴルファーといえど我慢してプレーを続けたいものなんですよね・・・

必ず続けるストレッチ

ストレッチは若い時から続ける必要があったと思うのですが、柔軟性が保たれていた時は故障箇所以外の体の柔らかさが硬いところをカバーして動いてくれていたと思います。しかし、体全体の柔軟性が無くなってくると、もとから硬いところが悲鳴をあげるようです。私の場合は主に首と腰に痛みが出て、可動域が加齢とともに狭くなってきました。”俺は体が固くて・・・。”などといっているうちはまだ序の口で、ゴルフどころか日常生活に支障をきたす様なレベルになると、何らかの処置が必要になります。

私の場合はもう10年近くストレッチを続けていますが、その種類と所要時間はどんどん増加して行っています。最初のうちは10分ぐらいで済んでいたものが、今ではゆうに30分は掛かるようになってしまいました。続けているうちに今まで回らなかった首が回るようになり、動きの悪かった股関節も動くようになってきたのですが、それでもまだ可動域が充分ではないようです。加齢による衰えはあらゆるところに出てきますので、上手にお付き合いしていくしかありません。それでも今まで動かなかったところが動いたり、痛みが軽減していくと嬉しものです。ただ前述した様に、日課となるストレッチが重たくなってきますので、ラジオや音楽を聞きながら、リラックスして続けています。余り一生懸命に取り組まず、気持ち良い程度を続けることを心掛けています。

ドローヒッターへの転向

これは最近になって取り組み始めました。今まではストレートに近いフェードを持ち球にしていました。距離は若い頃より飛ばなくなりましたが、今でもバックからプレーする場合にセカンドで狙えないホールは、ほとんど日本ではありません。ただ正直言ってフェードは体がきしみます。逆Cの字のフィニッシュなんて、腰への負担が半端ではありません。プロゴルファーを見ても腰痛で苦しむプロはフェーダーが多いように思います。

フェードのほうがスコアメイクにおいて大事故にならないので、スコアはまとまりますが、そろそろ体のほうが持たなくなってきました。

そんな理由で私も本格的にドローヒッターへの転向を始めました。まず最初にドライバーを左にいかないモデルから、多少捕まるモデルへと切り替えました。

ショット毎に球筋を変えるような器用さはないので、ドライバーの球筋がすべてのショットに影響するかたちです。ウェッジは流石に色々な打ち方をしますので別物ですが、暫くはストレートに近いドローを追い求めていきたいと思います。

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