生涯スポーツと言われているゴルフ。1度ある程度の所まで上達すると、年令を重ねても上達の余地がある数少ないスポーツです。道具の進歩があっても、若いときの飛距離は保つ事が難しくなり、嫌になることもありますが、それでもアプローチなどまだまだ伸びる余地が多いこともあり、年齢に関わらず続けていきたいと思っています。
ただ1月2月の寒い時期はラウンドを殆しないため、体力や技術を落とさないため心がけていることがいくつかあります。
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アプローチの片手打ち練習
これだけはシーズン中から、毎日欠かしません。私は自宅の室内でスポンジボールを使って、アプローチの練習がいつでもできるようにしています。クラブもボールも出しっぱなしで、マットも敷いてありますので、準備はいりません。いつでも思い立ったらできるので、You Tubeでやってみたいことが見つかると、すぐに試すことができます。クリーブランドの55度を基本的には使っていて、左手片手打ち、右手片手打ちとやってから、両手でアプローチを練習します。片手打ちは中々上達しなかったのですが、今はすぐに当たるようになるので、それほど球数は打ちません。それでも毎日少しづつ感覚が違うので、修正が必要な時もあります。修正ポイントがいくつかみつかれば、それはラウンド中に試すことができるので非常に有用です。だれでもグリーン周りからのアプローチで、上手く立てなかったり、素振りの感覚がおかしくなったりすると思いますが、修正ポイントの引き出しがいくつかあると、大抵は感覚を取り戻せると思います。
9番7番アイアンのアプローチ
55度のアプローチから9番と7番のアプローチを少しだけやります。9番は本番でもアプローチで使いますが、7番は簡単に言うと気休め程度です。それでもクラブを握って感覚を掴むことはとても大切だと思います。室内ですので大きなスイングはできませんが、ワッグルするだけでも充分効果があると思っています。やってみると小さなスイングでも7番で正確なコンタクトをすることは、結構難しいことに気がつくと思います。7番アイアンぐらいがアプローチの延長感覚で打てると、引き出しが増えると思います。
体のメンテナンスは必須
シーズン中は週1回のラウンドをしていますので、あちこちが痛くなってきます。それほどシリアスなものでなければ、ダマシダマシできてしまいますが、それでは怪我は治りません。1月～2月のオフシーズンは故障箇所を休めて、改善に努めます。年令を重ねてくると、筋力のアップは簡単には望めませんので、せめて故障箇所の改善に努めるのが適切だと思っています。私もご多分に漏れず首、腰、左肘、股関節と毎年故障を抱えながらラウンドしています。
メンテナンスの基本は休養とストレッチ
関節や靭帯など故障箇所にもよりますが、ストレッチによって関節の可動域を広げることは、治療のためにとても重要だと思います。私は朝目覚めてからストレッチを30分以上やることが、1年を通しての日課になっています。特に冬の間は体が硬くなりがちですが、入念にストレッチを行うことで怪我を防ぐことができます。また飛距離の維持にも関節の可動域を広げることは役に立つと思うので、常に新しい知識を仕入れながらストレッチをしています。ただ、段々とやるべき種目が増えてきてしまい、消費時間がどんどん増えてしまっているのが、悩みの種です。一度始めたストレッチを中々やめることができないのは、性格なのかもしれません。
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古いグッズの整理
ゴルフのグッズは捨てることができずに溜まりがちです。特にクラブは捨てることもままならないので、ついつい増えてしまいがちです。私はアイアンを中々処分できずに、15年前のモデルまでもっています。そのモデルはもう10年以上触っていないので、リセールバリューもなく捨てるしか無いのですが、なかなか思いきれません。そんな私ですので、古くなって使えなくなったゴルフグッズが沢山あります。いつか使おうと思っていたキャップやボールなどが大切にしまってありますが、ボールはあまり古いと危険でもあるので、場合によっては長期間しまっておくのも問題だと思います。記念ボールのようにずっと使わずにおいておくもの以外は、できるだけ早く使うほうが良いと思います。キャップは普段使いに適していれば良いのですが、デザインが気に入らないものは作業用になってしまいますね。
レインウェアなども使わずにしまってあると、いざという時に劣化していて使えない場合があるので、この時期に保管状況を確認しておくと良いと思います。
シューズやバッグは見えないところにカビが発生している場合もありますので、定期的に確認が必要だと思います。
またシューズはスパイク部分の点検をしておくと良いと思います。中々普段はそこまでメンテが行き届かないので、締め直しておく事は重要だと思います。
距離計の電池なども点検しておくほうが良いでしょう。私の使っている機種は、バッテリー切れの警告灯が分かりにくく、2度のバッテリー切れがプレー中に発生して、非常に困りました。それほど高いものではないので、予備を用意しておくのも良いかもしれませんね。
