マシンガン継投は危険がいっぱい

巨人が球団史上初の9人の投手をつぎ込んだ。延長のない9回までで9人だから、一人1イニング平均ということになる。結果は引き分けでなんとか負けを防いだとも言えるが、評価は分かれると思われる。

中川投手の疲労

ここまでリリーフ陣の中心で頑張ってきたが、今日は捕まってしまった。疲労を心配する声も有るが、原監督はこのぐらいで疲れたなんて・・・と否定したようだ。一般社会ならパワハラ騒ぎになりそうな発言だが、そこはプロ野球。東海大の縦社会の縛りも有り、中川投手にとってはきつい状況だ。口が裂けても疲れたなどとは言えないだろう。原監督はコーチからの進言を待っているのかもしれないが、宮本コーチと桑田コーチはどう思っているのだろうか?両コーチともに明快なコメントをしないと思うが、マスコミに突っ込んでもらいたい。プロ野球なんだから取材拒否とかは無いだろうと、期待している。

投手をつぎ込むことの危険性

投手陣の疲労を心配するファンの声が大きいが、首脳陣はどう分析して今の戦略をとっているのだろうか。9人も使えば何人かは調子の悪い投手もいる筈で、むしろ問題は爆発しない打線に問題が有る。投手陣はよくやっている。

ジャイアンツ終盤戦の不安要素 若手の台頭

4番の責任と育たぬ若手

岡本和真選手がまた不調の周期に入ったようだ。坂本勇人選手、丸佳浩選手、梶谷隆幸選手ら頼れる先輩主力打者を失って、5番を打つスモーク選手も下降線だ。責任の重い4番にチャンスは廻ってくるが、打率.250の4番では大量点は見込めない。故障はやむを得ないが、一番の問題は若手の底上げができていないことだ。若手にとって不動のレギュラーが怪我した時が絶好のチャンスなのだが、レギュラーを脅かす選手が育っていない。若き4番の下の世代がいつまでも育たないようでは、岡本選手も本当の4番には成れないのではないか。

2軍のコーチや1軍の打撃担当は、何をやっているのだろうか。丸選手の代わりに立岡選手が上がってきたが、岡本選手より年下の世代の育成がまるでできていないということが、根本的な問題であると言わざるを得ない。原監督は十分に問題点は解っていると思う。全権監督なのだから、シーズン中であってもコーチ陣のテコ入れを実行して欲しい。

炭谷銀仁朗捕手の価値

今日も素晴らしいリードだった。いつもの通り制球の定まらないビエイラ投手に、真ん中のストレートを要求し続けた。肝の座ったリードは見ていて痛快だった。スライダーを投げたがるビエイラ投手を上手く宥めて、力勝負でフライを打たせてとった。いつも上手く行くとは思えないが、一番確率の良い方法だったことは結果が証明している。他の捕手は今日の炭谷捕手のリードと構えを、是非忘れないでもらいたい。ビエイラ投手の癖と特徴を、掴んでいるからこその結果だと思われる。

先日の内海投手から放った本塁打といい、ベテラン捕手としての価値が光っている。

原監督に望むこと

外国のスカウトを強化したとの報道があったが、国内のスカウトとコーチ陣の強化も原監督に推進していただきたい。もう手は打っているかもしれないが・・・

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