2021-03

巨人が２勝１敗２分けで発進した。 戦績だけを見れば、勝ち越ししているので問題ないのだが、内容がピリッとしない。 不安材料はかなり出てきている。

昨年沢村賞を争った大野投手と菅野投手が、勝利を逃した。 さすがに昨年のタイトルホルダーで、2人共好調とは言えない内容だったが、試合をつくっての降板であった。

阪神の佐藤外野手が開幕第2戦でホームランを打った。田口投手のスライダーを踏み込んで、バックスクリーンへ打ち込んだ。

2021年のペナントレースが開幕した。 一昨日予想した巨人の2塁手は、オープン戦絶好調の若林内野手だった。

コロナ禍にも関わらず、プロ野球が無事開幕した。 巨人は劇的な亀井選手の代打サヨナラホームランで、見事に勝利した。 ファンにはハラハラドキドキの試合展開であったが、一方でこの先が心配になる試合運びだった。

いよいよ明日からペナントレースが開幕する。 各チームの開幕オーダーが決まりつつあるが、巨人の２塁手はまだはっきりしない。 一体誰になるのであろうか。

ドラフトでチームを選ぶことができないのだから、FAがその代わりに選手に与えられた権利であるとの主張である。 かなり不公平な理屈である

DH制云々よりも、親会社の本気度を強化しなければ行けないんじゃないかと思えてくる。そこの議論に蓋をしてDH制のせいにするのはどうなんだろうか。 セリーグでお金をかけて強化しているチームが、パ・リーグより少ないっていう現実が問題の本質だ。