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プロ野球の監督選び 各球団の戦略はあるのか 現場任せは危険すぎる

プロ野球ペナントレースの成績を、最終的に取らされるのはいつも監督だ。今年も多くの監督が責任をとったり、気力が続かなかったりして辞任している。高津臣吾監督や中嶋聡監督も、この成績が続く可能性は低く辞任を近未来にする可能性は少なくない。
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村上宗隆選手 MVP・ベストナイン受賞 若きチームリーダー

日本一の立役者ヤクルト村上宗隆選手が、セ・リーグ最年少でMVPを受賞し、また記録を塗り替えた。9月に100号本塁打を記録し、清原さんの最年少記録を塗り替えたが、今回またも最年少記録を記録した。
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FAが機能しない理由 アメリカと日本の違い ドラフト改革

今年ほどFA戦線が静かな年も珍しいだろう。オフのプロ野球の話題といえば、契約更改と移籍やトレードだが、今年はニュースになるような移籍は少なく、全国的な話題は鈴木誠也選手のMLB移籍ぐらいかもしれない。
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育成システムの問題 巨人の育成選手は40人超 プログラムは十分?

現在支配下選手は59名で、残り11を40人超で争うという形で、数字上はかなりの選手に支配下になるチャンスは有ることになる。しかし現実は厳しそうだ。巨人の育成プログラムの問題点を見ていきたい。
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キャッチャーの評価はバッティング 森友哉捕手がナンバーワン捕手に

西武の森捕手が5000万円増の2億1千万円で契約更改をした。現時点では広島の會澤捕手を抜いてNPB最高年俸の捕手ということになった。プロ野球選手の評価の一番のバロメーターは年俸であり、球界最高峰捕手になった理由を見ていきたい。
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巨人原監督が先発ローテ中5日を軌道修正 積極登板枠と育成登板枠

中5日のローテーションが論議となっていた巨人の先発陣に、原監督が一定の方向性を披露した。力のある4人を中5日のローテーションとして、若手の先発投手に一定の間隔を明けながら、2枠を与えて起用するプランを明かしてくれた。
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プロ野球の年俸体系に疑問 戸郷翔征投手は可哀相 選手会の仕事

戸郷投手は2018年のドラフト6位入団で、今年はプロ入り3年目だった。2019年はわずか1勝に終わったが、入団2年目の2020年に9勝を挙げて優勝に貢献した。防御率は2.76で投球回数も107イニングを超えて、期待以上の成績を挙げている。
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11勝を挙げた巨人の高橋優貴投手の成長 来年の課題とコーチの能力

ジャイアンツの勝ち頭、高橋優貴投手が1680万円増の3600万円(推定)で契約更改をした。 これまで入団以来の2年間は通算で6勝と、ドラフト1位の真価を発揮できていなかった。
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坂本勇人選手7度目のベストナイン受賞 進化を続けるキャプテン

4年連続通算7度目のベストナインを坂本選手が受賞した。通算7度目は西武の松井稼頭央さんと並ぶ2位タイだ。坂本選手がまた一つ階段を上がったことは確かだろう。
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オフが勝負の若手選手 自主トレの姿勢でわかる選手の考え方

単独で自主トレに行う選手も中に入るが、先輩選手に若手選手がお願いをして帯同するというパターンが最近はとても多くなっている。自分のチームの先輩に帯同することが多いが、中には他チームの選手に依頼しているケースもあるようだ。
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