大切にして欲しいキャディーさんが減っている 必要な場合と理由

ゴルフブームが加速している。新型コロナの影響から感染リスクの少ない野外でのスポーツとして、見直されているという。また、女子ゴルフの活況に伴い若い世代のプレイヤーも増えているようだ。

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渋野日向子選手に代表される黄金世代の貢献

ゴルフと言えばおじさんのスポーツというイメージが強かったが、最近は少し変わってきたようだ。渋野選手の全英オープン制覇に代表されるように、女子プロゴルファーのメディアへの露出度が上がってきている。そのためゴルフがおじさんのスポーツではなく、女性ができるおしゃれなスポーツとしての認知度が上がってきたのだろう。You Tubeを媒体として若い女性有名人が、配信をしているのは珍しくない。当然女性ゴルファーの人口は増える傾向に有り、若い男性ゴルファーも引きずられるように増える傾向にある。

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ゴルフセルフプレーの手軽さ

日本でもセルフプレーが増えてきたことが、若い世代のプレイヤーが増えてきたことの1因だろう。デビューしたての時は同伴プレイヤーに迷惑をかけることも多いが、同伴プレイヤーはある程度初心者プレイヤーの実力を認知しており、想定の範囲だ。しかしキャディーさんには迷惑を掛けたくないという気持ちは、デビューしたてのプレイヤーにも有る。初心者プレイヤーほど、仲間内だけでプレーしたいというのは当たり前の気持ちだろう。

GPSの便利さが、キャディーさんの存在を脅かす

本当に便利になった。距離計や腕時計型のGPSがセルフプレーを簡単にしている。また、カートに設置されているGPSは、前の組のカートの位置まで教えてくれる。キャディーさんに期待していたピンまでの距離の情報を、極めて正確に伝えてくれるGPSは、ある程度の頻度でプレーする、ほとんどのプレイヤーが用意している。最近ではキャディーさんもGPSを用意している場合も多く、距離の間違いなどのトラブルも極めて少なくなった。

キャディーフィーの負担

ここまで来ると、キャディーフィーの価値が問題となってくる。1ラウンド3~4千円の負担が、リーズナブルかどうかの判断を、今は各プレイヤーが判断しているところだろう。手軽に楽しみたいプレイヤーにはキャディーフィーの負担は大きく感じられ、セルフプレーに流れがちであることは、大きな最近のトレンドなのではないだろうか。ゴルフ業界にとって競技人口の底上げのためのセルフプレーの推進は、最良の手段と言っても良いだろう。

キャディーフィーの値上げは難しい環境が続いており、キャディーさんの待遇は上がらない。

キャディーさんの減少

この流れの中で、キャディーさんの数は減少している。私の所属しているクラブでもキャディーさんの数は減少し、若いキャディーさんほど定着率が悪くなってしまっている。私自身は球が散らばるので、キャディーさんの存在は貴重で、キャディーさんとの会話を楽しんでいるバリバリのおじさんゴルファーだ。予約を取る時もセルフは避けているのだが、私の所属するクラブではキャディーさん付きから、予約が埋まってしまう。かといってこれ以上キャディーフィーが上がってしまえば、セルフに流れる人がもっと増えてしまうだろう。

それでも必要なキャディーさん

GPSの出現によって存在意義が脅かされているキャディーさんだが、まだまだ必要な存在だ。

ボールの捜索

やはりこの能力はキャディーさんには敵わない。特に初めてプレーするゴルフ場ではボールが何処に行きがちなのか、何処に隠れがちなのかわからず、ボールをロストしがちだ。そんなときキャディーさんは我々が思っても見ないところから探してくれることが珍しくない。スコアーも安くないボールの損失も助けてくれるキャディーさんは、本当に貴重な存在だ。

グリーン上でのアドバイス

グリーン上では何度も経験したコースでも、キャディーさんのアドバイスは貴重だ。傾斜はもちろん芝目の強さなどは、キャディーさんでなくてはわからないことも多い。

何度も経験しているコースでも、やはりキャディーさんの存在は心強いですね。

競技での存在

ハンディが改善され、競技に出るようになれば、キャディーさんはますます存在価値を増す。ベテランのキャディーさんのアドバイスは、大切な場面では本当に心強い。若いキャディーさんでも、努力されているキャディーさんは2~3年目には、頼りにすることができる。

バーディーパットを狙う時などは、プロに近づいたような気持ちになって、キャディーさんとラインを読む時に、気分がとても上がりますね。

キャディーさんを大切にしたい

キャディーさんは対価をもらっている労働者なので、ビジネスと割り切って接することは可能だろう。しかし気分良くプレーするためにはキャディーさんとの良好な関係は、とても大切だ。時には不遜な態度のキャディーさんに、当たってしまうことも有るだろう。しかし少なくともメンバーコースであれば、その様なキャディーさんは極めて少ないと思う。メンバーであれば当然キャディーさんとは良好な関係を築くことが、メンバーとしては大切だ。仮にメンバーのゲストでプレーする場合も、紹介者であるメンバーの顔を潰すような行為は出来ないだろう。

ゴルフの腕前が上がるにつれて、キャディーさんを必要とする場面は増えてくる。キャディーさんが絶滅しないように、大切にしたいと思うのは時代遅れのおじさんゴルファーだけなのでしょうか・・・

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