NFL

NFLのドラフトが終了しました。コロナ禍で延期されていたラス・ベガスでの開催は、素晴らしいものでした。とりわけオープニングでトレードが噂されていた、TEダレン・ウォーラーがQBデレク・カーと共に壇上に上がった時は、これでトレードがなくなった

GMとHCが交代し注目されていたQBデレク・カーの契約延長が確定しました。これでレイダースは課題となっていたQBがカーに決定し、来季へのチームの骨格がほぼ固まったといえます。

NFLでのエリートQBでの価値はうなぎ登りのようです。GOATのトム・ブレイディが現役復帰を発表して、バッカニアーズの評価が上がったように、エリートQBを獲得することの価値はとてつもなく大きい事がわかります。

NFLは新シーズンが始まり、FA市場は活気づいている。昨年同様エリートQBの移籍が大きく報じられ、今からシーズンがどうなるのか興味が尽きないところです。レイダースもFA市場で大暴れをしていますが、その成否はかなり予想が難しいと思います。

今年も8人の選手がタグを付けられました。（昨年は10人）タグを付けられることを嫌がる選手が多い様ですが、サラリーキャップなどの制約のためチーム側にも事情が有り、毎年しこりを残す事が多くなります。

3月8日にタグの設定が締め切りとなります。いよいよNFLのFAマーケットが動き出します。本来であればMLBのシーズンインが間近な時期ですが、今年は労使交渉で揉めているため、MLBはFAマーケットも動かない状況です。

NFLのドラフトにおいて最大のギャンブルは1巡でQBを指名することだと思います。今年のコンバインも終わりましたが、今年は変化があったようです。

注目のスカウトコンバインが行われました。1日目はQB、WR、TEです。 ESPNの情報をもとに注目選手を紹介したいと思います。 日本のNFLファンの皆さんの参考になれば、幸いです。 俊足揃いのWRが今年は豊作...

スーパーボウルが終わりNFLもシーズンオフに入りました。各チームで首脳陣の入れ替え人事や有力選手の動向などが伝えられていますが、複雑なルールが有りNFLのオフシーズンは理解が難しい状況です。