Raider

1980年度生まれは松坂世代と言われ、数々の名プレイヤーが存在した。 杉内俊哉、和田毅、藤川球児、村田修一など例を上げれば切りがないくらいの素晴らしい選手を排出した年度だ。

ヤクルトVS阪神の一戦で、村上宗隆選手がチームリーダーの風格をみせた。 阪神4点リードの5回二死一二塁。打者佐藤輝明選手の時に2塁走者近本光司選手の右手が水平に何度も動いたとして、村上選手が伝達疑惑を指摘した。

炭谷捕手が楽天へ移籍することとなった。捕手難に喘ぎ、オリックスとの差をこれ以上開けたくない楽天にとっては、最高の補強となった。

今シーズンの巨人の正捕手問題に、ほぼ整理が付いたようだ。 正捕手としては大城卓三捕手が起用され、小林捕手は菅野智之投手や山口俊投手などの相性のいい投手と限定的に起用されるようになってきた。

巨人が10対4の逆転劇で広島を下した。 エースの菅野投手が早々に４点をとられるビハインドの状況から、野手陣が頑張りエースの黒星を消した。 菅野投手の今後 侍ジャパンに選ばれている菅野投手が復帰戦で、２本塁打を...

巨人の連勝が8で止まった。山口俊投手があわやノーヒットノーランの快投を見せながらの惜敗。しかし1回の攻撃でいい流れを止めたかに思える、原監督の奇襲があった。

東京ドームで広島を迎え、11対8で打撃戦を制した。岡本和真選手は22号、23号を打ち込んで3安打6打点の大活躍だった。

ペナントレースの前半戦が終了した。 首位阪神とは２．５ゲーム差の２位。一時は８ゲーム差をつけられていたが、７連勝で急追している。