後味の悪い阪神VS巨人 

首位攻防戦の3連戦だが、1戦目は曇天コールド、2戦目はデッドボールによる主力選手の骨折と後味が悪かった。

甲子園球場の用意の悪さ

昨日はコールドゲームで曇天でありながらゲームが終わり、なんとも後味の悪いゲームだった。甲子園も土の野外グラウンドなので、MLBのような大きなシートを用意するのが必要で、余りにも備えが悪い。お金を出して試合を見に来ているファンにとって、結果に関わらず最後までゲームをやって欲しい事は当たり前だ。贔屓のチームが勝てば良いというわけでは無い、というファンが殆どなのではないだろうか。現在甲子園が用意しているシートはマウンドとホームベース付近を覆う小さなカバーがあるだけで、これでは試合直前に雨がやんだ場合も整備に手がかかる。ビニールのシートを用意するぐらい大した費用ではないので、用意するべきだと思う。今現在がこのような状況で、ファンサービスを第1に考えなければいけない球団は、甲子園球場に要求しなければならないと思うが、何の意図があって現状のままなのか疑問が残る。(巨大シートはあるようですが、タイミングを逸して使えなかったとのことですが、更に疑問が深まりました。)

梶谷隆幸選手の骨折による離脱

死球は野球にとってはプレー中のことなので、致し方ない面がある。今回も満塁の場面で故意ではないという意見があるが、それは当たり前のことだ。(故意であれば問題外)

しかし当ててしまった場合の態度には気をつけてもらいたい。真相はどうであれプロ野球はファンに見せる職業だ。日本中の老若男女が見ているのである。しかも以前とは違い、いろいろな角度から動画が保存され、拡散されることとなる。以前のテレビ局による中継だけであれば見えなかった部分が、加工されずに永遠に世の中に出回ってしまう。

今回は阪神の投手の当ててしまった後の態度が悪い、とネット上で話題になっている。当ててしまった本人の心の中は見えないが、どういう風にその態度がファンに見られるかが問題だ。死球を与えた本人の態度がその時どの様に見えたかが問題であって、後日のフォローは意味がない。若い選手を預かり社会人として教育する事は、一般の会社組織と同じで重要な球団の義務であると思う。球団がそのような事に価値を見出すことができず、不必要であるかのような態度を取るのであれば、ファンは離れてしまう。

ファンから非常識な人と認定されることは、その人間の所属する球団の教育も同じ様に認定されることである。

プロ野球界の発展を願っているファンにとって、この件に関してのファンの反応を見ることは耐え難い。後から言い訳しても遅いのだ。

社会人としての常識を持った態度を、その場で行ってみせるのがプロとして当たり前の行動だ。この件をこれからファンとなり得る子供達に、教育上見せたくないと思われてしまっては情けない。はっきり言って高校野球のほうが礼儀正しい現状は、12球団すべての球団が襟を改めて正してもらいたい。

プロ野球はプロレスとは違います。プロレスはショーです。

他のスポーツ界の選手でも態度の悪い選手は、厳しく非難されている。

カメラの回っていないところでも、情報はあがっている。

テレビカメラ以外にもファンのビデオ映像が記録されている中で、プロスポーツ選手としての自覚を持っていただきたい。昔と比べるのではなく、今の世の中で発展することを球団は考えてもらいたいと切に願います。

今回は新人投手だけを悪く言うつもりではなく、監督・コーチも含めて、考え直してもらいたい。これは12球団すべての課題だと考える。

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