雨の日のゴルフはどの程度ならできる? キャンセル料はどうなる?

梅雨に突入すると当然ながらゴルフのプレイは少なくなります。私の場合は今は殆どが一人予約なので、今は少しでも雨の予報であれば、キャンセルしてしまうことが殆です。ただこれが、誰かのコースに招待されているだとか、4人のメンバーを募って日時を合わせて企画されたものであれば、簡単にはキャンセルできるものではありません。

プライベートラウンドは余程の大雨でなければ決行

忙しい中、更に言えばなかなか日程調整が難しく、予約も取るのが難しいのは、一度でも世話役をしたことがあれば理解できます。本当は雨の日のゴルフなんかやりたくはないでのですが、たまにしか顔を合わすことができない友人に会いたい気持ちは強く、ゴルフ場がクローズになるような大雨でも降らなければ、とりあえずゴルフ場に行くことになると私の場合は思います。実際にゴルフ場まで行ったけど、行く途中でゴルフ場がクローズとなり、引き換えして皆でファミレスで昼食を食べたことも有りました。それはそれなりに楽しいもので、決して最悪の思い出とはなりません。

車で全員が行くわけではなく、電車で参戦するメンバーが居る場合は、とにかくゴルフ場まで行くことになります。とくに最近は電車で行く場合の殆どが宅急便でゴルフバッグを送ってしまっているので、クローズを前日までに言われなければ、とにかくゴルフ場まで行くのが礼儀のようなものになってしまっていると言ってもいいと思います。

電車で来た友人も大抵の場合はゴルフ場から空いている車に乗って、どこかで昼食というパターンになると思います。

いずれにしてもいろいろ勘案すると、ゴルフ場のクローズが発表されるまでは余程の悪天候の場合以外はゴルフ場に行くのが良いのではないかと思います。

接待の場合

これは接待される側の偉い方に一任されていると言っていいでしょう。ゴルフが心から好きな人であれば、多少の雨でもプレーしたいと思うでしょう。コースが接待用で、なかなか予約が取れない場合や、名門コースであれば、ゴルフ好きの人はなんとしても回りたいと思うはずです。

会社のコンペの場合

この場合も一番偉い人が決定すると考えていいでしょう。偉い人すべてがゴルフ好きと言うわけではなく、偉い人もそれなりに気を使いますので、気が進まなくても付き合ってくれることは多いと思います。ただ、この場合は幹事役や幹事役の上司の適切な判断が必要になります。偉い人のキャラクターをよくよく勘案して、偉い人の意向に沿った答えを出さなければならないと思います。

会社のコンペともなれば、商品やパーティーの準備などもあり幹事役としてはなんとしても強行したいところですが、キャンセルにも時間制限があるので、台風が接近している場合等は、ゴルフ場と相談して決める必要があると思います。ゴルフ場もそのあたりは事情を理解の範疇で、次の開催を予定できれば、キャンセルは難しくないと思います。

競技の場合

これはゴルフ場がクローズにならない限り、行かなければならないでしょう。私は現在競技には参加していませんので、雨の日にゴルフをすることは殆無くなりました。

一人予約の場合はキャンセル料を取られないケースがとても多いのですが、クラブ競技ではキャンセル料は取られることが殆だと思います。

競技に出るような人は、多少の雨で怯むこともなく、むしろ夏場の多少の雨は、恵みの雨とでも言えるところだと思います。

1ミリが限界?

1時間に1ミリの雨であれば、プレーにはほとんど影響ないと言って言っていいと思います。ただ、2ミリになると傘が必要なレベルだと思います。傘というアイテムが一つ増えるだけで、かなりプレーには影響があると思います。

3ミリになったら通常のプレーは、もうできないと考えたほうが良いと思います。キャンセルなどを考える時は、天気予報などで3ミリ以上の雨量がある時は、キャンセルを考慮したほうが良いと思います。

雨より風が問題

最近のゴルフ場は風がとても強くなったと思います。これも気候変動の影響なのかもしれませんが、午後になると風が強くなることが増えたと思います。雨は1ミリ程度ならば殆影響ありませんが、風はかなりプレーに影響します。特にフォローの風は計算しにくく、判断ミスをするとグリーンオーバーをして大きくスコアを乱すことにつながりますので、とても注意が必要です。更に横風も大変危険です。左右にぶれた球が風に乗ってしまうと、予想を遥かに超えた曲がり幅になり、OBや隣のホールまで飛んでしまうこともあり、とても危険です。ミスショットは特に勢いがなくて風に影響されやすいので、できるだけ低い球で攻めていけると良いと思います。

天候はコントロールできるものではありませんが、プレーはコントロールしたいものです。特に雨や風の日は、怪我もしやすくなり、もっと言えば打球事故なども起こりがちだと思います。十分に注意したいと思います。

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